滋賀県議会 2020-12-10 令和 2年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月10日-06号
エビ豆のエビはどのように水中で過ごしているのか、また、ホンモロコやアユがどのように水の中でどのような場所でどのような動きをしているのかを見ることは、様々に気づきがあり、大変興味深いものです。実物に勝るものはないですが、それでも何かを語りかけるに十分な力はあると考えます。多くの人に興味を持ってもらうことに寄与すると思います。
エビ豆のエビはどのように水中で過ごしているのか、また、ホンモロコやアユがどのように水の中でどのような場所でどのような動きをしているのかを見ることは、様々に気づきがあり、大変興味深いものです。実物に勝るものはないですが、それでも何かを語りかけるに十分な力はあると考えます。多くの人に興味を持ってもらうことに寄与すると思います。
例えば、エビ豆についても、豆であれば何でもおいしいわけではなく、それに合った豆があるのですが、それを知らずに料理しても、うまく炊けないと思うのです。 そのような料理の仕方についても、農村環境改善センターや保健所、公民館等で料理教室も実施しておられますので、普及していただきたいと思います。
◆家森茂樹 委員 エビ豆もそうです。 ○岩佐弘明 委員長 伊藤参事、その辺の文言の整理はできますでしょうか。 ◎伊藤 政策調査課参事 事業担当課に確認は必要ですが、ただ、法令用語上、生産というのは採捕も含めての解釈をしている場合が一般的ですので、滋賀県では採捕と呼んでいる場合でも、この解釈でいけるかとは思います。
3点目の学校給食にどのような伝統食が取り入れられているかについてでございますが、本県の伝統や気候風土と深く結びつき、先人によって培われてきた多様な食文化についての理解を深めるため、エビ豆やゴリの煮付け、赤コンニャクの煮物、丁字麩の卵とじなど、各学校現場で献立にも工夫いただきながら、各種の伝統食が学校給食に取り入れられているところであります。
一方、本県では、古来よりびわ湖に生息する魚介類を漁獲し、祭りや結婚式、法事などの席には、フナずしを初めとして、エビ豆やゲンゴロウブナの子づくり、そしてシジミ汁などが膳に並んだものであります。そのころには、ゴリの販売、シジミ売りなどの魚の行商がよく見られ、いわゆる川魚が日常的に各家庭の食卓に上っていたものであります。